おいしい毎日を
毎日届く地元で取れたたっぷりの旬の食材は、新鮮でイキイキとしていて、エネルギーに満ちています。
これが子どもたちの命の糧になるのかと思うと、調理できることが嬉しく、また責任の重さを感じます。
ていねいに、ていねいに、素材そのものの味を活かせるように工夫しながら、
子どもたちに美味しさを届けられるようにと思いを込める毎日です。
また、保育園の畑では、子どもたちと一緒に年間を通して様々な野菜を育てています。
土に触れ、自分が一から育てたものを収穫し、時に調理体験をして食べる。できた種はまた次の年に蒔いて育てる。
食を通したその自然の営みや循環の体験は、きっと子どもたちの心を豊かにしていくものではないかと思っています。
今日も明日も、子どもたちの「おいしかった!」「ごちそうさま!」が聞こえてきますように。
給食の時間が楽しいにこにこ笑顔の時間でありますように。
給食献立作成・調理責任者 松田小百合
給食の基本方針
玄米ごはんと雑穀を基本とした、魚と野菜を使った和食中心
一物全体をいただく(皮や葉なども全て食べる)
吟味した本物の調味料・食材を使う
冷凍食品や缶詰などの加工食品を一切使用しない
季節に合ったものを食べる
砂糖や油をできるだけ使わない
安全で新鮮な国産のものを使う
温かいご飯を届ける(完全給食)